アンビエンテのデザイナーズポストカードはデザイナーが一点一点、個別に制作します。
かなり以前のお話ですが、お電話で、「テンプレートに写真をはめる”だけ”ですよね。」って言われたことがあります(´・ω・`) えぇ・・リアルに言われました・・・
写真はめる”だけ”じゃないんです!
制作時にはめるだけじゃなくて、素敵なハガキに仕上げるために”いろいろ”とやっています。なのでアンビエンテではデザイナーが制作しているのです。ということで、いろいろなにをやっているか、ブログで少しご紹介していこうかなと思いますー。
いろいろやってること その1)
写真の色の補正・・・スマホやPCの画面で見るよりも、印刷物は本当になにもしないで印刷すると色が暗くなります。どのくらいの色で仕上がるかは、印刷機にもよるので一概には言えません。
そこで、アンビエンテの印刷工場にあるデジタル銀塩印刷機で出力されることを考慮して、すべてのお写真に明るさなどの調整を入れているのです。
たとえば海辺の写真。逆光でお顔に影が・・
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こんな風にお顔が明るく、影が薄くなるように補正する場合もあります。
逆光の写真ではなくても、明るさの調整をするのですが、ウェディングドレスとか難しいんですよね・・・写真全体を一気に明るくするのはソフトさえあれば比較的簡単にできるのですが、お顔は明るめに、でもドレスのレースだったり、ディテールだったりはきちんと出したい。あと、新婦様の求めるお顔の明るさと、新郎様の求めるお顔の明るさは違うとかですね。
プリクラ撮ったことある方や、 BeautyPlus などの補正のアプリを使ったことある方は、ちょっと思い出してみてください。
男女混在で複数で撮影した場合に、手動モードをつかわず、自動で補正かけると「顔」って認識で動くので、写っているみんなの顔を明るさ補正したり、お肌をきれいにしたり、目を大きくしたりしちゃいますよね。
一緒に写っていた男子が美白でお肌すべすべ男子になってしまったりとか、経験ないですか?
なので、アンビエンテのデザイナーは一枚の写真を、全体も明るくするけど、部分的にさらに明るく。とはいっても細かな部分は白飛びせずきれいにプリントされるように・・と、補正ひとつとっても細かな作業を行っております!
結婚式の写真だけではなく、お子様やご家族のお写真も同様です!特に小さなお子様のお写真は室内で撮影することも多いので、なるべく暗い仕上がりにならないように調整していますね。
この写真逆光だけど、使えるかな・・と、気になるお写真がある場合はご注文前でも、ご注文時でも、お気軽にお問合せくださいね!
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