このタイトルを見て、「おお!懐かしい!」と思われた方。うふふ、同世代ですね ( ̄▽ ̄*) 山手この「大きな玉ねぎの下で」って曲がすごく好きなんですー。
twitterのまとめサイト、togetter見てたらこんなのを見つけまして。
爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」若い世代に歌詞の不明点を解説⇒最初の「ペンフレンド」から説明が必要だった~「ぬえ」さんのツイートより
「懐かしい」と思われた方には何の説明もいらないのですが、このまとめサイトにあるようにお子様世代には意味がわからない部分があって説明しようと思ったら、最初の一言目から説明することになっちゃった、と。ちなみに出だしはこれです。
ペンフレンドの二人の恋は
つのるほどに 悲しくなるのが宿命
たしかに「ペンフレンド」って今の人はわからないですよね。昔は文通する相手を探すコーナーありましたもんね・・いやそもそも何でそんなことするのかも理解できないか・・・
今と違って、スマホも、携帯電話も、インターネットもなくて。LINEも、メールも、SNSもなかったころ。手紙を書いて、郵便で送りあって交流をしてました。
その当時は文通する相手を探すコーナーが雑誌とかにあったんです。そういえば住所とか思い切り書いてありました。おおらかな時代でしたね(´・ω・`;) そこで見つけた相手と手紙でやり取り(文通)をします。これがペンフレンド。
この歌の二人はペンフレンドで、リアルには会ったことがなかったんですね。その二人が武道館のコンサートで初めてのデートの約束してたけど、彼女は来なかったという歌詞です。あ、玉ねぎって武道館の屋根の上のてっぺんについてるヤツです。
普通郵便で出すと、手紙が届くタイミングって大体の予想はついても、いつ届いたのか、相手は読んでくれたのかは自分にはわかりません。「既読」とかでないですからね^^;
だから「既読無視かよ」って言われることもなければ、読んだって相手にわかっちゃうからすぐに返事しなきゃ!とか、そんなアセアセした時間はなくて、相手が手紙を読んで、なんて返事を書こうかなーって考えてって時間がありました。お返事の手紙が届くかどうか、何日も待つわけですが、そんな待つ時間も楽しんでいたなと思います。
封筒や便箋もどれで書こうか、季節にあわせて夏らしいものにしようかと考えるのも楽しくて。
スマホないですから待ち合わせでも「今どこ?」とかきけないし、そもそも、待ち合わせも簡単ではないので、お互いがチケットの席に来れば会えるはずだったのに・・・彼女はこなかったと。そんなちょっとキュンとする曲です。
インターネットが普及している現代。今は今の楽しみ方がありますし、便利な世の中もよいと思いますが、たまには郵便で手紙を書いてみるのもいいですよ。
特にお子様には手紙をだす、手紙を受け取るって経験をして欲しいな。手紙には手紙の文化やマナーや、楽しみ方があるので小さなうちに体験するのはよいことですよね!ぜひ、そんな機会作ってあげてください。
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