暑中お見舞いは夏の時期に出すご挨拶状。
ご挨拶状の意味は暑い季節をすごされるあなたの大切な方々のお身体を気遣う内容ですが、近況報告などを入れても素敵なご挨拶状になります。引っ越し、転勤、結婚、出産など、お伝えしていないご報告ごとがありましたら、暑中見舞いとしてご挨拶されてはいかがでしょうか。
暑中見舞いについて
Ｑ：いつ頃だすもの？いつまで出していいもの？
「暑中」は、二十四節気の「小暑」と「大暑」をさします。【暑中見舞い】は、立秋の前までに出すので、7月15日前後から8月3日ごろまでに投函しましょう。
2019年は梅雨明けが早かった関東ですが、本来は梅雨明け後に出すものとされています。
【残暑見舞い】は立秋を過ぎて、8月中に投函されるとよいでしょう。
Ｑ：暑中見舞いって何書くの？
一番皆様のイメージに強いのは「暑中お見舞い申し上げます」でしょうか。
これ以外にも、
・暑さ厳しき折柄 ご自愛のほどお祈り申し上げます
・暑さが厳しく感じられます お体を大切にお過ごしください
など、お身体を気遣う文章を入れると暑中見舞いらしくなります。
※※ＮＧワード※※
「お体ご自愛ください」
「ご自愛」という言葉は「お身体を大切に」という意味がありますので「お体」はつけずに使います。
「どうぞご自愛ください」や「時節柄ご自愛ください」などのように使いましょう。
Ｑ：「かもめ～る」ってなに？
日本郵便が例年6月～8月中旬まで販売するくじつきの「夏のおたより郵便葉書」です。
お年玉付き年賀はがきのようにはがきの下部に「くじ」がついています。
また、切手マークも夏らしいイラストのはがきです。
はがき工房の暑中見舞いは「写真はがき」と「イラストはがき」をご用意しています。
自分で編集するはがき工房なら発送は最短翌営業日。素敵な夏のご挨拶ははがき工房で。
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