2015年3月、北陸新幹線が開通しました!山手も北陸新幹線に乗って、話題の金沢に行ってまいりました。カメラ女子旅してきましたので、金沢の素敵なところ、お伝えしたいと思います。
まずは北陸新幹線~~
アイボリーホワイトの車体に、空色と胴色(伝統工芸の銅器をイメージ)の色使いの新幹線が東京から金沢間を2時間半で走ります。北陸新幹線は4タイプあり、最速タイプの『かがやき』は全席指定です。
山手は乗ってませんが、12両の中に1両だけ「グランクラス」という、グリーン席よりもさらにゴージャスな車両があります。1車両に座席数は18席。どれだけゆったりとした席か想像していただけるかなと思います。「グランクラス」がどんな席かは こちら で見てみてください~。次はグランクラスも紹介できたらいいな~(○´艸`)
長野県を走っている間はトンネルも多く、糸魚川あたりから車窓の景色が楽しめます。金沢に向かって走行中は、右側の車窓からは日本海が見え、左側の車窓からは立山連峰が見えます。(車内案内で今から右手に海が見えます~、左手には立山連峰が見えます~と都度案内がありました。)
ちょうど5月で田植えの時期。田植えを終えた田園風景と雪をまとった立山連峰が美しい佇まいを見せてくれました。
曇り空だったこともあったのかもしれませんが、日本海が見えるといってもわずかな時間だったので、個人的には立山連峰が見える側(D席・E席)をおすすめしたいですd(゚∀゚d)
そんな景色も楽しみながら、あっという間に2時間半。金沢到着です!
「世界で最も美しい駅」のひとつとして選ばれた金沢駅。駅では『もてなしドーム』と『鼓門』が迎えてくれます。『もてなしドーム』は雪や雨の多い金沢なので駅についた人たちがぬれないような配慮だとか。ここでみなさん、記念撮影。
【ちょこっと撮影ポイント】上のアングルでちょうど背中側に「いいね金沢」など文字が出る噴水があります。駅から、鼓門をくぐったら、思い切って一度噴水あたりまで移動して振り向くと、ちょうどこんな感じで鼓門がしっかり入ります。
さてさて、金沢といえば兼六園と金沢城。兼六園は広い敷地内に池や山を築き、木々を植栽した庭園。日本三名園のひとつで金沢のシンボルになっています。
5月なので菖蒲がきれい。
途中小雨がぱらぱらしてたので、園内のお茶屋さんで『兼六団子』を食べつつ雨宿り。きな粉砂糖添えてありました。
ことじ灯籠は兼六園の写真でよく使われているので写真撮影の絶好のポイント。それゆえにこの手前の橋の上に常に人がいて記念撮影中。写真を撮ろうとすると他の観光客が入ってしまうんですよね。上の写真は一瞬の隙を突いて撮影しました(笑)
【ちょこっと撮影ポイント】この橋の上に乗ってる人を撮影してる最中にカメラを構えて構図を決めて構えて待ちましょう~人が撮影終わって避け始めたらピントあわせして、すぐにシャッターを何枚か切るとたぶんちょうど誰もいない瞬間が撮影できると思います。逆に人を入れて撮りたい場合はおとなしく順番を待ちましょう。
池もたくさんあります。こちらは瓢池。
瓢池の鯉たちは人の足音に反応してむちゃくちゃ集まってきました。ごめん、なにもエサもってないの・・・
※いや、食べ物持っていたからといって勝手にエサをやるのは控えましょうね。
さてさて、次は金沢城へ。ブログ金沢編、続きます~